ルベーゼドランジェ出走結果。「思ったとうり…」

9日の阪神競馬では好スタートから二の脚もついてすんなり先手を奪う。そのまま直線を向いて後続を離しにかかるが、あと1ハロンで脚が止まってしまい13着。


「今日は見てのとおり、距離ですね。今までの感じから1400mは対応できそうと思っていたのですが、ぴったり残り1ハロンで止まってしまいました。これが4、5着だと悩むけれど、これならスッパリと1200mに舵を切れますね。実際、今日でもスタートからいいスピードを見せてくれましたし、これを活かせばまだまだ上を目指せると思います」(武豊騎手)


「昨日、枠順が発表されて大外枠ということが分かった時点でかなり厳しい競馬になるだろうと予想していました。ただ、実際はスタートが良くて十分なスピードを見せてくれましたし、敗因ははっきり距離だということが分かる内容でした。連勝が止まったのは残念ですが、今後の方針は決まりましたし、1200mで巻き返したいと思います」(小崎師)


直線半ばまではしっかりした脚取りでしたが、残り1ハロンでパタッと止まってしまいました。いいスピードの持ち主ですし、今後は1200mに絞ってこの馬の良さを活かしていきたいと思います。このあとは一度放牧に出してリフレッシュさせる予定です。


コメント:この距離は、正直長いので馬群に沈む姿が想像出来ると書きましたが、そのとうりの結果になりました。直線入り口では、余力が残っていたように見えたので、もしかしてと思いましたが、バッタリと止まってしまいました…。この一戦で今後の方針が決まったので、得るものはあったとは思いますが、自分とはまだ認識が違います。本馬のベストは1000mであり、上のクラスでは1200mでも厳しい印象。芝のスタートも良かったことから、芝・ダート問わず1000mの競馬を中心に考えて欲しいものです。1200mでも平坦の小回りコースなら通用してもおかしくない力は持っていると思うので、個人的には降級する北海道シリーズまで休みでいいかな…といった感じです。


評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:1.3.3.5