ステラリード出走結果。「厳しい内容…」

 まずまずのスタートから、前半は中団の外めに位置するも、道中のリズムがひと息。スピードに乗りきれず、結果12着での入線となっています。
「1200mはちょっと忙しいですね。今日は追走で一杯一杯になり、モタついているうちに内から外からこられ、厳しいレースに最後は嫌気をさして走ることを投げてしまいました」(三浦騎手)
「装鞍所・パドックとこの馬なりに落ち着いていたため、期待していたのですが、レコード決着で時計が速かったとはいえ、まさか1000万条件であそこまで追走に苦しむとは…。久々の1200m戦に戸惑ったのか、それとも出走までの流れで体を減らしてしまったことが影響したのでしょうか。パトロールビデオを見たところ、隣の馬とぶつかるなどして嫌気を出したみたいですが…。それにしてもちょっと負けすぎの感は否めません」(徳江助手)
◆競馬場への輸送や久々の環境への戸惑いなどもあったのでしょうか。仕上がりそのものは悪くありませんでしたが、馬体減(−10㎏)や1200mの忙しい流れも影響し、本馬の“能力の高さ”よりも“調整や気性の難しさ”のほうが全面に出てしまう恰好に。今日はまったく競馬になりませんでした。助手によれば、「来週火曜日にグローバルに移動して、まずは馬体回復に専念する」とのこと。その間を利用して、本馬への調教方針やレース選択について、調教師と今一度じっくり確認を取り合う予定となっています。(HTC)


コメント:道中からちぐはぐとした走りでしたね…このクラスで、この内容では底が見えた感じ…馬体からも、あまり成長力はないタイプでしょう。1200mの距離に関しても、やはり短い印象。あとは中距離で楽に先行して、どこまでやれるか…といった感じでしょうか。
評価:★☆☆☆☆
今年の愛馬通算成績:1.2.3.28