出資愛馬紹介 No.5

スペシャブレイド 牡・友道 →斎藤誠
サクラバクシンオー × トゥハーモニー
ターファイトクラブ 総額 2200万
全成績:2.2.2.11(引退)


コメント:プロフィール名・ブログのタイトルにも使用しているとうり、今まで出資した愛馬の中で一番思い入れの強い馬です。名前も自分が付けさせていただきました。デビューは2歳の11月最終週の京都。レースは好意から進めると、直線では前の馬を楽に交わして単勝1.5倍の断然人気に応えて優勝!ゴール前で見ていて、その強さに大喜びし、重賞も獲れる器だと本気で感じました。口取りでは、レースを終えたブレイドの息が荒かったの見て、「やはりレースは大変なんだな」と感じました。続く2戦目のさざんかSを3着、雪のためダート変更となった500万のレースを4着。4戦目は3月の阪神、500万下。このレースでは、今でも準オープンで活躍中のフェイムロバリーとの愛馬直接対決となりました。1番人気スペシャブレイド2番人気フェイムロバリーでしたが、スペシャブレイドの方が絶対強いと思っていたとうり、スペシャブレイドが楽に逃げ切り勝ちを収めました!フェイムロバリーは4着。騎乗していた上村騎手の「いや〜、つかまってただけですよ〜」のコメントがブレイドの強さを語っていました。その後は悲願のGⅠ、NHKマイルC出走を目指し、4月中山のニュージーランドT(GⅡ)へ。人気はあまり、ありませんでしたがスムーズにレースを進めれば好勝負できると信じていたのですが…結果は早々と手応えをなくし15着惨敗。ここから大きく歯車が狂い始めます…厩舎の馬房調整がつかない為、復帰は大幅に遅れ、惨敗の繰り返し…業を煮やした牧場が友道厩舎から、美浦斎藤誠厩舎へ転厩させますが、この厩舎では調整不足・意味不明なレース選択で惨敗させるといった感じでした…2010年9月のレース後に屈腱炎が判明し引退。ブレイドに関しては、もう少し人間関係に恵まれていれば、「又違った結果があったのではないか」という強い思いを持っています。今でも、新馬戦・500万を勝った時の強い走りは、自分の中で鮮明に残っています。