アストライオス出走結果。「何もかも最低な一戦…」

9月16日の中山3レース、3歳未勝利・ダート1800mに出走しました。馬体重は前走と変わらずの452キロ。スタートダッシュひと息も、二の脚が早く1〜2コーナーは3番手の外目へ。道中は楽な手応えで追走し、3コーナーでは逃げ馬に並びかけ、4コーナーでは押っつけながら2番手まで進出。そのまま直線に向き、馬場の内目で懸命に粘っていましたが、追い出しての伸びを欠き、半ばで後続に交わされるとジリジリ後退して勝馬から3秒差の12着でした。レース後、石橋脩騎手は「スタートはひと息でしたが、ブリンカーの効果もあって道中の行きっぷりはいつになく良かったですね。ただ、勝負所から手応えが怪しくなった辺り、距離が幾分長かったかも知れません」とのことでした。


コメント:只でさえスタミナに不安があるのに、出負け気味のスタートから、あそこまで積極的に前へつけたら最後バテるのは当たり前…。それでも能力があれば、もう少し格好はつけられるのでしょうが、その能力もあまりなかったというのが実感です。レース選択についても大失敗と言わざるを得ないでしょう。今後のことは、まだ分かりませんが、地方で勝てたとしても、中央の上のクラスで勝利を重ねるのは無理だというのが本音です。
何だか、色々と環境に恵まれなかったという点ではスペシャブレイドと被りますね…。


評価:★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績:4.9.9.47