ピュアスマイル出走結果「厳しい現実…」

11日の京都競馬では五分のスタートから出たなりで好位の後ろを追走。そのままじっくり進め、直線は馬場の真ん中をジリジリ伸びたが6着まで。

 

「今日は良い結果を出すことができず申し訳ありません。お伝えしていたとおり、無理に動かしていくとバランスが悪くなってしまうので、出たなりで抱えて進めてほしいと言う話をしていました。ジョッキーは『2着馬が上がっていく時に少し動かそうとしてみたのですが、やはりバラバラになりそうだったので無理せず直線にかけました。荒れた馬場も問題なく対応してくれて、バランスを取れて走れていました。これからもう少し心身がしっかりしてくれば楽しみです』と話していました。現状はレースを教えながら馬体の成長を待つという状況ですが、その中でも今日はいいレースをしてくれましたし、次に繋がると思います」(安田翔師)

 

まだ追い出してから体を使い切れていない状況で、先を見据えたレース運びになりましたが、その中で直線はジリジリ脚を使ってくれましたし、今後に繋がるレースはできたのではないでしょうか。馬体も成長の余地を残しますし、放牧を挟みながら良化を促していきたいと思います。

 

コメント:この距離でポジションが取れないようでは厳しいと言わざるを得ません。今後はやはり馬体の成長がカギになりそうですが、未勝利の期間までに間に合うか…。

 

評価:★☆☆☆☆

【2023年】愛馬の成績:3.3.6.30