ナグラーダ出走結果「能力不足…」

まずまずのスタートから、道中は後方集団の内目を追走。直線でジワジワと脚を伸ばしたものの、前との差は縮まらず、結果10着での入線となっています。

 

「それほどスピードがあるわけではないため、ハナから行ける感じではありませんでしたが、終いはジワッときていましたよ。目下は1頭でも交わしていくようなイメージで、馬に自信をつけさせた方が良さそうです。非力な部分がありますので、現状では芝のほうがイイかなと。距離に関しては、少しくらいなら延びても大丈夫なのではないでしょうか」(内田騎手)

 

「鞍上によると、『芝のスピード競馬への対応に苦しんだ』ようですが、終いはジリジリと伸びていましたからね。今日は初芝でしたので、次回以降、慣れも含めてまた着順を上げていければと思います。ただ、暑くなってきて、体重の維持が難しいところ。今後はその辺もカギになってくるかもしれません」(林調教師)

 

◆芝の速い流れについて行けず、後方からの競馬を余儀なくされた分、着順を落としてしまう格好に。現状で瞬発力に欠ける部分をダートで補うべきか、それともパワーに欠ける分を芝で補うべきか。「いちおう芝への続戦を考えたいところですが、次は(節の関係で)使いたいレースに使えない可能性もありますので、ひとまずトレセンに戻ってから、あらためて検討を重ねていく」(師)予定になっています。(HTC)

 

コメント:懸念していたとうりの結果になりました。明らかに中央競馬では能力不足を露呈した感じで、続けて使うことで鍛えていけるタイプでもないので、早くもお手上げ状態。

 

評価:★☆☆☆☆

【2019年】愛馬の成績:4.3.6.17