マカハ出走結果。「明らかに衰退…」

まずまずのスタートから、道中は後方集団の一角。直線で外に進路を取って追い出されましたが、思うような伸びがなく、結果13着での入線となっています。


「最初の芝からダートに入ったところで、少し嫌がるような感じがありました。それに直線でも伸びてくれなくて…。年齢的なものなのか、距離なのかは分かりませんが、今日は反応してくれませんでした」(池添騎手)


「年齢的にピークは過ぎてしまっているのかもしれませんが、稽古などで明らかな衰えは感じられませんし、以前から安定して力を発揮できないようなところもある馬ですからね。このままもう少し平地を使ってレースぶりを確認していくのも悪くはないと思います。ただ、西谷誠騎手から、『もし障害を考えているのであれば、ぜひやらせて欲しい』という話も挙がっていますので、どこかのタイミングで障害練習を行い、そのセンスや感触を窺ってみるのもひとつ手なのではないでしょうか」(小崎調教師)


◆内から際どく迫って2着した今年1月の京都戦を除いては、ここ1年、もうひとつ精彩を欠くレースが続いているのも事実。どうやら全盛期に比べて、パフォーマンスに陰りが見え始めつつある点は否めませんので、このあとは西谷誠騎手に手綱を委ねて障害練習に着手し、新たな可能性を探ってみたいと考えます。(HTC)


コメント:懸念した通り、何の見せ場も無いまま終わりました…。これは想定の範囲内。しかし、驚いたのが障害への転向…。障害への転向は否定はしませんが、2年は遅い印象。こうなると、もう何でもアリですね。こうなったらこのクラブにはトコトン我が道を進んで欲しいです。自分は本気でこのクラブとの向き合い方に、真剣に考えなければいけないと思いました。


評価:★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績:2.9.10.47