マカハ出走結果。「やはり衰え感じる…」

互角のスタートから、道中は中団の後ろ。終始内々を回って直線で伸びかけましたが、前が止まらず、結果12着での入線となっています。


「枠が枠でしたので、調教師とも話しをして、内で我慢する競馬を。ゲートをある程度出して行ったのですが、二の脚があるタイプではないため、あの位置からになりました。最後も伸びていないわけではないものの、前も同じように伸びていましたから…。器用さに欠けるような馬ですので、今日のところは仕方がありません。特に衰えなどは感じられませんでした」(浜中騎手)


「外に出す競馬では難しくなりますので、この枠を引いた時点で内々から進めて行こうかと。スローペースの割に意外とバラけてはくれましたが、それにしても流れてくれなかったですよね。逃げ勝った馬の上がりが34秒1。さすがにこれでは差しづらくなってしまいます」(小崎調教師)


◆狙い自体は悪くなく、もう少しレースが流れてくれさえすれば面白いところでしたが、このスローでは前が止まらない形。展開に左右される本馬にとっては、脚質的にも致し方ない結果となりました。なお、このあとは、「東京・阪神にもうひとつピンとくるレースがありませんので、一度放牧を挟んで軽くリフレッシュを図り、7月8日(土)中京11R 豊明ステークス(1600万下・芝1400m)に合わせて戻しましょうか」と調教師。今日も着順ほどは負けていませんので、引き続き、展開が嵌ってくれるレースを心待ちにしたいと思います。)(HTC


コメント:着順ほどは負けてはいませんが、やはり追われてからの勢いが感じられません。もう期待するのは酷でしょう。


評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:1.6.6.23