ルベーゼドランジェ出走結果。「駄目なカタチ…」

１２日の盛岡競馬ではまずまずのスタートを切るもなかなか前へ行けず先行集団でレースを進める。直線へ向かう頃にはすでに余力はなく、ズルズル後退してしまい１０着。

「今日はスタート後の行き脚がひと息で押してもなかなか前へ進んで行けませんでした。結果的にはもう少し外枠の方が良かったのかもしれませんが、それにしても前回に比べて覇気も今一つありませんでしたね。力を出し切れたとは言えないレースになってしまいましたし、残念です。ここでも十分勝負になると思っていただけに非常に悔しいですし、最良の結果とならず申し訳ありませんでした」（岩田騎手）

「いい条件だと思っていましたし、期待を持って送り出したのですが不甲斐ない結果になってしまいました。本当に申し訳ありませんでした。輸送を挟みましたが、いい体でレースへ向かえたと思ったのですが、スタート後の行きっぷりも今一つで自分の形に持っていくことができませんでした。岩田も言うようにスピードに乗り切れませんでしたし、覇気という点で物足りない部分が影響したのかもしれません。間隔が空いていたからなのかは何とも言えませんが、次はきっちり立て直したいと思います。元々適鞍が少ない上に賞金を加算することができませんでしたし、今後については一旦トレセンに戻して状態を見た上で検討していければと思います」（小崎師）

重賞の舞台で軽量を活かしてどれだけの競馬ができるかに期待がかかりましたが、残念ながら最良の結果とはなりませんでした。序盤から自分の形に持っていくことができませんでしたし、力を出し切れたとは言えないレースになってしまいました。次走以降ではしっかり立て直しを図り、巻き返しを狙っていければと思います。今後はトレセンに戻っての状態を見た上で次の目標を定めていく予定です。

コメント：本馬の駄目なカタチになりました。スタートしてからも行き脚がつかない格好で、内枠も仇になりました。スムーズに走ることができなければ、惨敗するタイプなので、これが本馬の実力とは思いませんが、オープンでは今まで以上にレースの選択は重要だと思います。

評価：★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績：２．３．４．１４