マカハ出走結果。「東京に拘る必要なし!(念押し)」

五分のスタートから、前半は中団後方の外。リズムよく前を射程に入れて直線を迎え、早めに抜け出す5番を捕らえにかかりましたが、ゴール前クビ差及ばず、結果2着での入線となっています。


稍重発表にしては緩い馬場でしたが、さほど苦にすることなく競馬してくれました。道中の雰囲気からは差し切れるくらいの感じでしたけど、自分が思っていた以上に前の馬が渋太かったですね。以前に乗せていただいていた頃は中距離のレースでしたから、この距離で乗るのは今回が初めて。実際に騎乗しての感触としては、距離が保ってもおかしくない雰囲気なのですが、結果として短めの距離で成績が出ているということは、やはりこの距離がベストなのではないでしょうか。久々に乗った感想としては、古馬らしく馬がドッシリとしてきており、いい感じに成長しているのが分かりました。オープン入りまで、あともう少し。今日は勝たせてあげることができず、すみませんでした」(浜中騎手)


◆ややタイトなローテションとなったものの、3走続けて東京への輸送をクリア。道中の位置取りや手応えからは差し切れそうな雰囲気でしたが、惜しくもあと一歩が及ばなかったあたりは、雨で緩んでいた馬場も少なからず影響したのかもしれません。なお、このあとはいったん放牧に出して軽くひと息入れ、今年の疲れをリフレッシュ。来年は2月の東京開催からの始動を目標に、さらに上をめざしていく予定となっています。(HTC)


コメント:勝ち馬を捉えられない辺り、東京コースだからといって大きなプラス材料になっているとは到底思えません…。ここまで東京に拘るのであれば、納得できる理由を聞きたいものです。京都・阪神(特に京都)よりも東京の方がどれほどのメリットがあるのか…。次走も東京を目標にするとのコメントも出ましたので、もう不信感しかありません…。


評価:★★★☆☆

今年の愛馬の成績:8.13.9.32