ダブルミッション出走結果。「黄色信号点灯…」

好スタートから、道中は無理なく2番手。先頭を窺う勢いで直線を迎えましたが、いざ追い出されてからの走りが本物になく、結果16着での入線となっています。


パドックではテンションが高めでしたが、レースでは決して暴走したわけではなく、この馬のリズムで競馬ができました。それにまだ手応えが残っていたにもかかわらず、いざハミを掛けて追い出したら、段々と息遣いが苦しくなってきてしまって…。そのまま伸びを欠いて下がっていく格好になってしまいました」(小崎騎手)


パドックで馬が騎乗を拒むような場面があるなど、幾らか気持ちが高ぶっているように見えましたが、レース前半のリズムは決して悪くなかっただけに、ここまで大きく負けてしまうのは不可解。引き揚げてきた際の感じでは特に問題なかったものの、本馬の資質の高さからすれば、それなりの敗因があってのことかとも思われますので、距離に関して再考していくと共に、「今後の回復状況をよくチェックし、獣医師にも診てもらうなどしてその原因を探っていく」(厩舎陣営)ことになりました。(HTC)


コメント:前走と今回の内容から、勝ち上がるには非常に厳しい立場になったと思います。馬に走る気が感じられません…。こうなると、この状況から脱出するには何らかの大きな変化が必要だと思いますが…。


評価:★☆☆☆☆

今年の愛馬の成績:1.6.4.13