マカハ出走結果。「やはりというか不安的中…」

互角のスタートから、前半は好位5〜6番手の最内。終始包まれながらの追走が影響したのか、勝負所で位置取りを落とす恰好になってしまい、結果7着での入線となっています。


「まだいくらか非力なところが残っているようにも感じましたので、本当にしっかりしてくるまでは、芝の長めで対応していくのもひとつの手かもしれませんね。砂を被ること自体、それほど嫌がっている様子はありませんでした」(浜中騎手)


「特にハナにはこだわらず、好位からの指示。ゴチャつく展開だけは避けたかったのですが、結果的には内々の苦しいところから馬群に揉まれる形になってしまって…。普通に回ってくれば勝てると思っていただけに、何とコメントしていいのか言葉に詰まります。いずれにせよ、この一戦だけで芝・ダートの適性を決めつけることはできません。あらためて見直したいと思います」(小崎調教師)


◆16㎏増でも太目感はなく、適度に気合いが乗って、状態の良さを窺わせていましたが、懸念材料であった1番枠からのスタートがアダとなり、本馬にとっては最も歓迎できないレース展開に。あまり反応が早いタイプではないだけに、自分のリズムではなく、終始馬群に包まれながらレースの流れに沿った追走を強いられる形となってしまっては、さすがに巻き返しも利きませんでした。なお、次走については、まずレース後の心身の状態をよく確認した上で再検討に入りたいと考えます。(HTC)


コメント:ムラのあるタイプなので、今回のレースだけでは判断できませんが、レース前に指摘したように、仕上げに関してあまり信用できない厩舎なので、この結果も許容範囲内…。とにかく休養長すぎ…。


評価:★☆☆☆☆
今年の愛馬の成績:6.9.10.61