フェバリットアワー出走結果。「もう少し積極策を…」

7月1日の福島4レース、混合、3歳以上障害未勝利・直線芝2770mに出走しました。馬体重は前走からプラス6の524キロ。まずまずのスタートも控えて後方から。最初の障害を中団でクリアーも押して逆3〜4コーナーは5番手まで進出。タスキコースのバンケットを3番手で追走し、向正面は2番手へ。ところが4コーナー手前でインコースから6番の馬に出し抜けされてしまい、そのまま2番手で直線に向き、馬場の中ほどから追い出されるも伸び案外で、最終障害を飛越後には外の馬にも交わされて1秒7差の3着でした。レース後、横山義行騎手は「道中は折り合いもついていたのですが、直線で追い出されてからの伸びがひと息でした」とのことでした。


コメント:強敵トーセンドンファンの回避もあり、断然の一番人気に支持されましたが、やはりというか勝てませんでした…。しかも、懸念していた通りの大きく離された3着とは…。らしいといえば、らしいのでしょうが…。騎乗にかんしては、勝った馬のようにもう少し積極的に乗って欲しかったです。いくら一番人気とはいえ、好意からの王道競馬で勝てるタイプではないのは何回も騎乗して分かっていると思うんですけどね…。考えによっては、現時点でのフェバリットアワーではオープンに上がったら通用するのは難しいと思うので、このクラスで上位に食い込んでくれた方がありがたいのかもしれません…。


評価:★★☆☆☆
今年の愛馬の成績:4.8.7.31