フェバリットアワー出走結果。「追われてから味がない…」

フェバリットアワーが3月25日、中山競馬4レース、4歳以上障害未勝利・直線ダート2880mに出走しました。馬体重は前走からマイナス6キロの530キロ。パドック周回中、馬場入場後のスクーリング共に落ち着いてまずまずの気配でした。やや立ち遅れ気味のスタートも押して前へ出ていき4〜5番手から。一周目の3〜4コーナーで逃げ馬が落馬しましたが影響はなく、そのまま手応え良く追走すると、その後もスタンド前の水壕障害でやや踏切が近くなったものの全体的には無難な飛越。2周目の竹柵障害飛越後には先頭へ立ち、そのまま逃げ込みを図りましたが、直線入り口で勝馬に交わされてしまい、1秒9差の2着でした。騎乗した横山義行騎手は「2回目の障害ということで前回より飛越はスムーズでした。ダートに入ってから少しかったるいところがあるので今日は早めに仕掛けましたが、最後まで止まっていないし、良く頑張ってくれました」とのことでした。


コメント:2着と頑張っていると思いますが、追われてからが全く味がないですね…。4コーナーでは、久しぶりに勝ちを意識したのですが、勝ち馬には突き放される一方でした。現状では、相手に相当恵まれないと勝ち上がるのは厳しい印象です。しかし、飛越に関しては上手くなっている印象を受けました。このまま経験を重ねてパワーアップして欲しいものです。

評価:★★★☆☆
今年の愛馬の成績:1.4.2.17