勝手に映画批評 #37「デッド・サイレンス」

DEAD SILENCE/デッド・サイレンス
2006年作品


【作品紹介】(amazonより)
ある雨の夜、ジェイミーとリサの夫妻の元に送り主不明のトランクが届く。
中には、ビリーと名付けられた腹話術人形が入っていた。
その後ジェイミーが外出、帰宅するとリサが舌を切られて死んでいた。
警察に容疑者扱いを受けたジェイミーは自ら事件の謎を解くべく、ビリーを持って故郷のレイブンズ・フェアへと向かう。
そこには「人形」と「舌を抜く」という言葉の入った詩が言い伝えられていたのだった…。


コメント:「SAW」の監督と脚本を手がけた二人が、タッグを組んで作った作品。普通のホラー映画だな…と思って見ていたのですが、やっぱり最後にどんでん返しありました。個人的には最後のそれに完全にやられましたね。ホラー映画は、特に最後のオチ次第でイメージがガラッと変わります。この作品に関しても、最後のオチがなければ、いたって普通の評価が妥当だと思いますが、非常にインパクトの強い出来となっております。
評価:★★★★★★★★☆☆