勝手に映画批評 No.41「スペル」

スペル コレクターズ・エディション [DVD]

スペル コレクターズ・エディション [DVD]

DRAG ME TO HELL/スペル
2009年作品


解説(TSUTAYAより)
スパイダーマン」シリーズのサム・ライミ監督が久々に手掛けた痛快エンタテインメント・ホラー。ローン返済に苦しむ老婆に心ならずも無慈悲な対応をしたばかりに、恐るべき呪いをかけられこの世の地獄を味わわされるハメになるヒロインの姿を、B級テイスト溢れる円熟の恐怖演出で描き出す。主演は「ビッグ・フィッシュ」のアリソン・ローマン。銀行のローンデスクで働くクリスティン・ブラウンは昇進を意識するあまり、老婆の不動産ローン延長願いを断ってしまう。逆恨みした老婆は、クリスティンに不気味な呪文(スペル)を浴びせる。それは、悪夢が3日続き、最後には地獄に落ちるというあまりにも理不尽な呪いだった。


コメント:要所要所にサム・ライミのB級センスを感じます。個人的には好きな作品。老婆の逆恨みに関しては不幸というか、いい迷惑というか…執拗に付きまとわれますからね…前にも書きましたが、最後の締めくくり方は本当に大事です。個人的には「まだあったか…」という感じで、また惹きつけられました。

評価:★★★★★★★☆☆☆