フェイムロバリー出走結果。「復調気配…」

 互角のスタートから、前半は中団の最内で待機。勝負所よりジワッと押し上げ、直線に向いて前が開くのを待ち、残り200mから追い出しを図りましたが、直後に進路がなくなりブレーキを踏む不利。結果7着での入線となっています。
「直線で前に入られるような形になり、そこから立て直す恰好になったからね。それでも最後まで止めることなく集中して走ってくれていたように、ブリンカー効果はあったと思いますよ。1400mもいいけど、これなら1200mの競馬にも十分に対応できるんじゃないかな。やれる馬ですよ、この馬は」(四位騎手)
◆道中でうまく脚が溜まり、弾けんばかりの手応えで追い出されましたが、その直後に前をカットされ、急ブレーキ。最後は脚を余す恰好になり、競馬をさせてもらえませんでした。それでも勝ち馬からコンマ5秒、この不利さえなければ、少なく見積もっても2〜3着はあった内容だけに、復活の兆しが見えたのは間違いのないところで、中間の障害練習やブリンカー着用など、厩舎スタッフの努力が着々と結果に表れ出したといっても過言ではないでしょう。なお、このあとは6月12日(日)新潟11R 川中島ステークス(1600万下・ダ1200m)に特別登録を行うことも検討中。週明けの状態如何では、連闘も視野に入れていく予定となっています。(HTC)


コメント:やはり、1200mは少し忙しいかな…でも、こなせないというわけでもなさそうな感じですね。直線でブレーキをかけたのは、さすがに痛かった…1枠も仇になった感じ。このレース内容を見て、やはり左回りの方が得意とはいえないことがハッキリしたと思います。連闘も示唆していますが、やめて欲しいです!優先権を獲る為の投票なら納得できますが、連闘の新潟輸送はフェイムにも酷です。除外狙いでも入ってしまう場合もあるので難しいですが…
正直、これ以上関東圏への遠征に意味を見出せません。今日の結果を見ても、勝ったのは関東馬。関東の方がレベルが低いとはいえないでしょうし、左回りに拘る必要もなし。以上のことを踏まえてレース選択をお願いしたいものです。
着順は7着と平凡ですが、次走に期待の持てる内容だったと思います。
評価:★★★☆☆
今年の愛馬通算成績:0.2.2.25