フェイムロバリー出走結果。「距離不足…」

　差のないスタートから、前半は後方の外めを追走。３角より勢いつけて位置取りを上げ、直線入口では中団。最後まで諦めることなく末脚を伸ばしましたが、ゴール前僅かに及ばず、結果５着での入線となっています。
「最後は外からよく追い上げてくれたのですが…。できればもう少し前が流れてくれれば良かったですよね。それにこちらが５７㎏なのに対して、他は全体的に軽めのハンデ。簡単に止まってくれないのもこたえました。連闘でしたが、デキそのものは良かったと思います」（中舘騎手）
◆連闘でも変にテンションが高ぶることなく、適度な気合い乗りでレースに臨めましたが、前半の追走に手を焼く形となった分、追い込み届かず掲示板まで。今日は「前が止まらない上にハンデ差もこたえる結果」（小崎師）となってしまいました。それでも立て直しやブリンカー効果により、ひと頃の輝きを取り戻しつつあるのは明白で、加齢による減退説を払拭できたのは大きな進展といえるでしょう。連闘後のため次走は未定ですが、再び軌道に乗り始めた本馬。改めてオープン入りを狙っていきます。（ＨＴＣ）

コメント：正直、不安と不満が入り混じった中で迎えたレースでした。
結果は…フェイムロバリーの底力を感じさせられたレースでした。スタートまずまずも、やはり１２００ｍのペースでは追走に苦労している感じ。４角、大外へだしてジリジリと伸びて勝ち馬とは僅差の５着入線。トップハンデでもありましたし、この結果は致し方ないところ。次走はフェイムの適正のある距離での巻き返しを期待したいです。　
評価：★★★☆☆
今年の愛馬通算成績：１．２．３．２６