ペリファーニア 桜花賞（ＧⅠ）出走！「折り合いがカギ…」

９日の阪神競馬（桜花賞・牝馬限定・芝１６００ｍ）に横山武騎手で出走いたします。

５日は美浦南Ｗコースで追い切りました（８３秒７－６８秒８－５２秒７－３７秒５－１１秒１）。

「先週の１週前追い切りは助手を背にして行いましたが、当該週は武史に跨ってもらいました。先行する馬を見ながら進めて直線で伸ばしてもらったところ、相手のほうが最後辛くなってきたので最後は離して、いわば単独の状態のなか追わない程度に伸ばしてくれていました。動きはもちろん良かったし、武史に聞いても“動きは抜群”と言っていましたね。喉に関してはやはりちょっと気になるようで“喉がなければなぁ…”と言っていましたね。傍で聞いている限りではそこまで変わってはいないように思えますが、乗ってる本人の感触からすると喉の絡みから距離に関しては正直何とも言えない難しさがありますかね…。とりあえず今後のことがどうこうよりも、目標にしてきたここ桜花賞に全力投球です。体は今週で４９２キロとちょっと減ってきました。極端にピリついているわけではないものの、足しになればと思い胃薬を投与して少しでもいい状態で向かえるように対応していきます。前走は枠の関係が大いにあったと思いますが喉もあってか最後ちょっと苦しくなったので、場合によっては前半ジックリ行って終いにかけるという形で行こうかという話もしています。相手は前回からさらに強くなり、結構大変だと思いますが、楽しみをもって週末を迎えたいですね。応援よろしくお願いいたします」（鹿戸師）

コメント：調教の内容からも期待が大きい一戦になります。前走は大外枠、出負け、引っ掛かる…とキャリアの浅さもあり、マイナスな点が大きかったですが、それでも僅差の３着と能力があるところを見せてくれました。相手も更に強くなり、どこまで戦えるのか分かりませんが、能力はかなりのものがあると感じています。うまく折り合うことができれば、相当切れそうな印象もありますので、折り合うことがカギとなりそうです。

期待値：★★★★☆