2019年 愛馬を振り返って

年間勝利数:13勝

2年連続の年間二桁勝利を上げることができました。

≪内訳≫
2019/2/23 ディアンドル/マーガレットS(OP)

2019/3/23 イペルラーニオ/4歳上500万下

2019/3/24 クレッシェンドラヴ/美浦S 3勝クラス

2019/4/06 イペルラーニオ/白鷺特別 2勝クラス

2019/5/25 ディアンドル/葵S(重賞)

2019/6/08 サルトアトランテ/3歳未勝利・牝

2019/6/23 リスグラシュー宝塚記念(GⅠ)

2019/7/21 パシフィスタ/3歳未勝利

2019/10/26 セントオブゴールド/2歳未勝利

2019/10/26 リスグラシューコックスプレート(GⅠ)

2019/11/10 クレッシェンドラヴ/福島記念(GⅢ)

2019/11/30 フェルカド/2歳新馬

2019/12/22 リスグラシュー有馬記念(GⅠ)

 

2018年が初の2桁勝利にGⅠ勝利(エリザベス女王杯)という最高の1年でしたが、2019年はGⅠ3勝と前年を更に上回る年になりました。なんといってもリスグラシューのGⅠ3連勝は圧巻で、これ程の名馬に出会えたことには本当に感謝しかありません。リスグラシュー以外にもディアンドル、クレッシェンドラヴと重賞を勝つことができ、年間の重賞勝利数も5と好成績をあげることができました。

 

今年の期待馬はクレッシェンドラヴ。前走、待望の重賞を勝つことができましたが、GⅢを勝って喜んでいる器ではないと思っているので、今年は飛躍の年にしたいところ。今年こそが勝負だと思っているので、まずは金杯(GⅢ)から幸先の良いスタートをきりたいところ。そしてGⅠの舞台に堂々と名乗りをあげて欲しいです。

 

昨年は重賞こそ勝ったものの理解不能な使われ方をしたディアンドルにも巻き返しを期待したいところ。レース選択、年間4戦と使い方に疑問を感じることが多い厩舎だけに、不安の多い部分もありますが、持っているポテンシャルは高いだけに、うまく引き出して欲しいところ。

 

明け3歳馬ではセントオブゴールドに期待。まだ緩いだけに本格化は古馬になってからだと思いますが、素質の高さでクラシック戦線に名乗りをあげて欲しいところ。新馬戦を勝利したフェルカドは、次走がある意味試金石になりそう。まだ未勝利ながら素質の高さを十分窺うことができたラインハイト、ハーツクリスタルには早めの勝ち上がりを期待します。

 

リスグラシューの引退により、昨年のような成績をあげるのは厳しいですが、2歳のリスグラシューの全弟も控えていますので、全馬無事に出走して今年1年楽しめたらと思います。