ベイビーローズ出走結果。「思った以上に酷い…」

まずまずのスタートから、前半は好位4〜5番手の外めでレースを進めるも、3角辺りからズルズルと後退。結果13着での入線となっています。


「久々だったみたいなので、息が持たなかったのでしょう。早々にお釣りがなくなってしまいました」(張田騎手)
※公正保持のため、丸山騎手から乗り替わりになりました。


「休み明けで正直あと1〜2本欲しいところでしたし、いくらか急仕上げにもなりましたので、ラストの失速は仕方ない面もあります。取りあえず、レースの上がりに問題はナシ。ここを叩いて良くなってくると思いますので、帰栗後の状態を確認して問題がないようであれば、続戦を考えていきましょう」(小崎調教師)


パドックにおける馬っぷりの比較だけで言えば、やれそうな印象もありましたが、休み明けの上に、選出された本競走のスケジュールから逆算して仕上げていく形になった分、今回は想像以上に早々と息切れする結果になってしまいました。まずはここを叩いての変わり身に注目。次走のレースぶりも含めて、繁殖入りのタイミングやそこに至るまでの出走プランなどを検討していく予定になっています。(HTC)


コメント:正直、距離・ダートコースの条件からあまり期待はしていませんでしたが、考えていた以上に酷い結果となりました。仕上がり面での理由もあるとは思いますが、ここまで負けると色々な意味での陣営の認識の甘さも否定できないでしょう。実際、クラヴィコード休養明けレースのシンガリ負けといい、調整力不足を露呈している感じ。
ベイビーローズの残されたレースはあと1〜2戦でしょうから、結果はどうあれ、今回みたいに納得のいかないレース選択はやめて欲しいものです。

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今年の愛馬通算成績:3.6.6.65