クラヴィコード出走結果。「完全に燃え尽きてる印象…」

ゲートで遅れを取り、前半は中団の外。3〜4角より早々に手応えがなくなり後退してしまい、結果14着での入線となっています。


「3角から押し上げていくことも考えたのですが、返し馬で跨った段階から、いかにも休養明けのような息遣いでしたし、まだ緩さも感じられましたので、無茶をせずに大事に回ってきた次第。今日は典型的な復帰初戦という内容になってしまいました」(浜中騎手)


「決して太くは見えなかったですし、戦前は『地力で掲示板ぐらいはあってもおかしくない』ぐらいの気持ちでいましたので、もう少し積極的な競馬ができなかったものかとも思いましたが、戻ってきた鞍上の話を聞いて納得。長めを含めて本数を重ねてきた割には、まだ中身が伴っていなかったようですね。メンタル面云々ではなく、今日は休み明け。これに尽きると思います」(小崎調教師)


◆ゲート内で待たされ、隣の馬が暴れるのにつられるように出負け。休み明けで分が悪いうえに、外々を回らされる恰好にもなってしまい、今日は早々に余力をなくしてしまいました。本来であれば、“ここを叩いて中1〜2週ぐらいで変わり身を”といきたいところですが、「レース間隔をあけないと使えそうにないですし、牝馬限定戦となればなおさら。まずは馬の様子を確認しながら、出走状況を窺っていく」(師)構えとなっています(HTC)


コメント:4コーナー手前で早くも手応え無かったですね…。これは完全に燃え尽きている印象です。継続してレースに使えるのであれば、そこから打開策を見出すことも可能な気もしますが、今までの使い方を見る限り、それも望むのも厳しい感じですね…。

評価:★☆☆☆☆
今年の愛馬の成績:3.8.5.29