勝手に映画批評 No.40「ミザリー」

MISERY/ミザリー
1990年作品<ストーリー>(amazonより)
ミザリー」シリーズで有名な人気作家ポールは雪道で事故に遭い、瀕死の状態を元看護婦のアニーに救われる。ポールの小説の熱狂的愛読者だった彼女は、彼を手厚く介護する。だが、新作「ミザリーの娘」でヒロインが死んだことを知り逆上した彼女はポールに心理的・肉体的拷問を加え始める……。



コメント:一見、人の良さそうな人間が本質を見せた時の驚きと恐怖…
その面を上手く表現している作品です。アニーが、あそこまで感情的に豹変するのは、やはり恐怖ですね…自分の思い通りにならないと、平気で相手を傷つける…
スティーヴン・キングの映画作品は、個人的には最後の方はイマイチな感じの作品が多いのですが、この作品は最後まで楽しめました。

評価:★★★★★★★★☆☆