勝手に映画批評 No.40「ミザリー」
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2008/11/28
- メディア: DVD
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1990年作品<ストーリー>(amazonより)
「ミザリー」シリーズで有名な人気作家ポールは雪道で事故に遭い、瀕死の状態を元看護婦のアニーに救われる。ポールの小説の熱狂的愛読者だった彼女は、彼を手厚く介護する。だが、新作「ミザリーの娘」でヒロインが死んだことを知り逆上した彼女はポールに心理的・肉体的拷問を加え始める……。
コメント:一見、人の良さそうな人間が本質を見せた時の驚きと恐怖…
その面を上手く表現している作品です。アニーが、あそこまで感情的に豹変するのは、やはり恐怖ですね…自分の思い通りにならないと、平気で相手を傷つける…
スティーヴン・キングの映画作品は、個人的には最後の方はイマイチな感じの作品が多いのですが、この作品は最後まで楽しめました。
評価:★★★★★★★★☆☆