フェイムロバリー出走結果。「覇気、無さすぎ…」

 互角のスタートを切り、前半は後ろから3〜4頭目の位置。4角で中団まで押し上げ、直線内から末脚を伸ばしましたが、ゴール前で息切れし、結果10着での入線となっています。


「今回は休み明けの一戦。ひと叩きの意味合いが強いレースでしたので、指示通りに行き脚だけはしっかりとつけておきました。反動がくるほどの無理は強いていないですし、ここを叩いたことで良くなってくれると思います」(福永騎手)


「スタートは出てくれましたが、休み明けの分も相まって、少しモタモタする格好に。年齢的なものもあり、稽古でもズブさを見せるようになってきていますので、その辺りにも気をつけながら、次走にむけて進めていきたいと思っています」(小崎調教師)


◆レース前のコメントにもあるように、ここはあくまでも“ひと叩き”の一戦。ゴール前で息が上がり始めてからは鞍上も無理をさせていないように見て取れましたので、これがほどよいステップとなり、次走につながってくれるものと思われます。目標に変更はなく、中1週で10月16日(日)京都12R 京都オータムプレミアム(1600万下・ダ1400m)へ。昨年よりも“もうひとつ上”の着順を狙います。(HTC)


コメント:パドックでは「大丈夫か…」と思うほど、覇気が感じられませんでした。この時点で勝ち負けは厳しいと思いました。レース内容も見所無かったですね…最初から、叩き台のレースなのは分かっていましたが、この内容で二週間後に巻き返せるのか?不安が残る結果となりました。確かに、年齢的にもズブくなってはいるのかもしれませんが、もう少し格好をつけて欲しかったというのが本音…距離もコースも合うようには思わなかったので、次の京都での巻き返しを期待したいと思います。
評価:★☆☆☆☆
今年の愛馬通算成績:2.5.5.49