レッドディライト メイクデビュー!「キレ勝負は疑問…」

乗り運動後、北馬場をダクとハッキングで1周。

 

木村調教師「大きな疲れもなさそうなので、北馬場をひと回りしておきました。最初の頃を思えばだいぶ普段から落ち着いていて、テンションも安定するようになってきましたね。繊細な面はあるものの、本来の気性は大型馬らしいゆったりしたものなのかもしれません。体重は今週の時点で518キロと牧場時代からそう変わりませんが、体つきはかなり締まってきましたし、そこまでビシビシやっているわけではないので現状はこのくらいでいいと思っています。パワーがあるのはわかっているので、あとは競馬でどこまでトップスピードを出せるかというところだと思いますが、体の使い方などを見ると脚は使えるのではないかと見ています。まずは不利なく気分良く走ってきてもらいたいですね。登録が多くなりそうで除外がありそうですが、入らなかった場合は函館を視野に入れていくつもりでいます」

 

※6月25日(土)東京5R・2歳新馬(芝1800m)にC.ルメール騎手で出走します。

 

コメント:キャロットクラブ、シルクホースクラブでは思うような出資ができないので、第3のクラブとして東京サラブレッドクラブに入会しました。その初陣を飾るのがレッドディライト。エフフォーリアの活躍もあり、エピファネイア産駒に出資したいと思っていたので、丁度、募集中の本馬を見つけました。正直、こんなに早くデビューできるタイプだとは思っていなかったので、そこは嬉しい誤算。肝心のレースですが、母方にサンデーサイレンスが入っていないこともあり、ドスローからの上がり勝負では分が悪い印象。グランサバナの例もあるので、あまり過度な期待はしない方が無難だと感じている部分もあります。

 

期待値:★★★★☆