ルベーゼドランジェ出走結果。「型に嵌らなければこんなもの…」

14日の阪神競馬ではスタートの一歩目がやや遅れてすんなり先手を奪えず、内々で動くに動けない形。直線も伸びかけてはいるが8着まで。


「最内枠でしたし、行ければ逃げてもいいと思っていたのですが、スタートで滑ってしまい、控えて前を見ながら進めました。ただ、すぐに囲まれる形になってしまい、動くに動けなくなったのは誤算。苦しいところにハマって、馬も躊躇しながら走っていました。ここまで揉まれ弱いとは思わず、残念なレースになって申し訳ありません」(武豊騎手)


「最内枠がアダになってしまいました。完全にポケットに入ってしまい、動けませんでしたから。もちろん力負けではありませんし、悔しいレースです。申し訳ありません。まだ揉まれ弱さもあるようなので、こういう経験を次に活かしたいですね」(小崎師)


上のクラスでも好走しているだけに不本意なレースになってしまいましたが、敗因ははっきりしていますし、次はスムーズな競馬で巻き返してもらいたいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、今のところ一度放牧に出す予定です。


コメント:内枠だったので、スタートを決めて欲しかったのですが…。でも、楽に2番手を取りに行ったので大丈夫と思いましたが、外の馬に先を譲ったのは納得いきません…。その結果ポケットに入ってしまう形になってしまいました。こうなると、自分の型に嵌らなければ実力を発揮できないタイプの馬には、厳しい展開になってしまった印象です。もっと強気に乗っても良かったと思いますが、この内容を次に活かして欲しいものです。放牧の予定とのことですが、小回りの1000mがたくさん組まれているこの時期を棒に振らないで欲しいです。


評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:2.9.6.17