エルマンボ出走結果。「リズム取り戻せず…」

26日の阪神競馬ではまずまずのスタートから道中は好位を追走。直線も脚は使っているがなかなか伸び切れず6着。


「スタートしてからのペースがスローでしたし、もう少し前に行くことも考えたのですが、押していくと引っ掛かったり最後の脚が甘くなったりすると聞いていたので、道中はあの位置から運びました。ただ、勝負どころでブレーキをかける場面がありましたし、体の大きなこの馬にはそれが痛かったですね。もっと前目からスムーズに運べていればまた結果も違ったと思います」(シュタルケ騎手)


阪神のダート2000mは以前2着に来たことがありますし、条件の合う舞台だったのですが、今日は残念ながらスムーズさを欠いたことで伸び切れませんでした。このクラスでも勝ち負けできる力の馬ですし、改めて今後の巻き返しに期待したいところです。この後ですが、今のところNFしがらきへ放牧に出して次走を模索していくプランを検討しております。久々で阪神への輸送もありましたし、レース後の状態をよく確認してから判断していきます。


コメント:いくら本調子にはないからといってもこのメンバーで、この内容は不満…。やはり不向きの小倉参戦が悔やまれます。騎乗も、もう少し積極的な競馬をして欲しかった。直線で、上位馬と馬体を併せることができたら、また違った結果が出たはずです。年齢もあるので、あまり競馬を使わない堀厩舎へいるよりも、転厩を本気で考えて欲しいとも思っています。あの小倉2戦目だって、放牧ありきの出走でしたからね…


評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:2.0.4.4