エルマンボ出走結果。「やはり復調まであと一歩」

10日の中山競馬ではスタート後に押して先団につける。道中はそのまま前目で進め、直線でもしぶとく伸びるが3着まで。


「ある程度促して位置を取りに行きましたが、結果的には外を通った影響もあったのか、直線ではジリジリとした脚になってしまいました。内をロスなく立ち回れるのに越したことはないのですが、そうは言ってもタイプ的には器用ではなくズブさがあるので、外を自分のリズムで上がって行きたいだけに、レース運びに難しさはありますね。力はあるだけに、勝ち切れず申し訳ありません」(F.ベリー騎手)


休養明けを一度叩いての前進に期待がかかりましたが、結果的には直線の追い比べで先着を許してしまいました。それでも終いの粘りは前走よりも増していましたから、次走での勝利を目指したいものです。この後については、レース後の状態や番組を見た上で検討していきます。


コメント:直線での走りはつま先だけで走っているような、こじんまりとした走りでした。この相手にこの内容は、やはり中身が伴っていなかったと思います。狙いは次走の東京コース、次こそ今までの鬱憤を晴らして欲しいものです。


評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:0.0.1.0