マカハ出走結果。「やはり力はある!」

互角のスタートから、道中は中団の外めを追走。勝負所より勢いをつけ、直線懸命に脚を伸ばしましたが、結果2着での入線となっています。


「今日は馬場ですね。肩ムチを使いながらの追走となったように、どうも下を気にして突っ張るような走りに。それでもこれくらい走れるのですから、このクラスはいつでも勝てるでしょう。またよろしくお願いします」(武豊騎手)


「普段は折り合いに気をつけないといけないくらいの馬なのに、今日は道中の行きっぷりが全然違いましたから…。鞍上が言うように、重馬場が影響したのでしょう。あの感じでは、直線も伸びないかと思ったほど。それでも最後は差を詰めてくるのですから、やはり力はありますね」(小崎調教師)


◆道中の手応えが本物ではなかったように、水分を含んだ馬場に気を取られながらの走り。能力で何とか格好はつけましたが、重馬場にしてはタイムも速く、勝利には1馬身半届きませんでした。なお、このあとは「トモの一件もありますし、このような馬場を走ってきた後でもありますので、まずは週明けの様子や回復状況を見ながら」(調教師)、この先のスケジュールを検討していく予定になっています。(HTC)


コメント:道中の行きっぷりから惨敗も覚悟したほど…。それでも2着にくるあたり、やはり能力は高いモノを持っていると実感しました。それだけに、このクラスではあまり足踏みをして欲しくないので、次こそ決めて欲しいものです。


評価:★★★☆☆


今年の愛馬の成績:1.2.2.2