ケイティーズハート出走結果。「勝負所でのズブさが…」

21日の京都競馬では五分のスタートからジワッと中団前めにつけ、内々を追走。直線では馬場の中程に持ち出して伸びたが5着まで。


「一頭になると物見をするので、そのあたりに注意して乗りました。内で砂を被る形になったけれど問題ありませんでした。ペースアップしたときにまだトモが入ってこない感じはありますが、乗った感触としてはいつでも勝てる能力を持っているので、もう少し道中リラックスして走ってくれるといいですね」(岩田騎手)


「スッと行けなかったので砂を被ってどうかと心配しましたが、それは大丈夫そうでした。今日こそはと思っていただけに残念でしたが、ジョッキーも何も問題なくすぐ勝てると言ってくれましたし、また立て直して巻き返すしかありません。いつもとは違うレースぶりでしたが、それでも最後までしぶとく脚を使っていましたし、砂を被るという経験も次に活きるはずです。今後については脚元などしっかりと確認してから考えます」(宮本師)


これまでの実績からも期待された一戦でしたが、中団から脚を伸ばすというレースはこれまでにない内容でしたし、これを次に活かしてもらいたいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。


コメント:前走もそうでしたが、勝負所でのズブさが痛いですね…。今日は期待が高かっただけに、直線で伸びを欠いたのは残念でした。能力はあるので次走、改めて期待したいと思います。

評価:★★☆☆☆
今年の愛馬の成績:1.5.3.23