ケイティーズハート出走結果。「惜しい競馬も…次走が試金石」

５日の京都競馬では道中は追っ付けながらの追走になる。直線では勝ち馬と併せながら伸びるも、悔しいクビ差の２着。

「直線は終いまでしぶとく伸びてくれましたし、あそこまでいったら勝ちたかったです。レース前のイメージとしては道中に上手く脚を溜められればと考えていたのですが、むしろ追っ付け通しになりましたし、１４００ｍなどのほうが競馬がしやすそうですね。競馬を経験したことでもう少し追走が楽になるでしょうし、次はもうひとつ上の着順を期待したいですね」（丸山騎手）

「忙しい競馬になってしまいましたが、それでいて直線はあの脚を使ってくれるのですから、余計に勝ちたかったですね。もちろん結果は満足とは言えませんが、次につながる競馬をしてくれたことは良かったと言えるでしょう。この後は初めての競馬の反動をしっかりと見なくてはいけませんが、問題がないようならば厩舎に置いて進めていきたいですね。芝の走りも見たいのですが、まだ脚元が固まっていない馬ですし、そこへの負担を考えてまずはダートを中心に考えていきたいと思います」（宮本師）

直線ではいい末脚を披露してくれましたし、勝利まであと一歩と言うところでした。今後は脚元の状態を確認しながら続戦する予定ですが、次こそは先頭でゴール板を駆け抜けてほしいものです。

コメント：惜しい競馬でした。ここまでの競馬をしたのなら勝ちたかったですが、能力があるのは分かったのでホッとしています。距離も騎手の指摘しているように１４００ｍは欲しい感じ。今回の走破時計が遅いことを考えると、レベルに疑問もありますので、次走も牝馬限定戦での出走を望みますが、１４００ｍの牝馬限定戦は組まれていないのが痛いですね…

評価：★★★☆☆

今年の愛馬の成績：１．３．０．７