ステラリード出走結果。「100%、思ったとうり…」

五分のスタートから、前半は後ろから3頭目の位置。後方のまま直線を迎え、ラストはそれなりに脚を伸ばしましたが、さすがに前も止まらず、結果12着での入線となっています。


「前にカベを作るようなレースをして、どこかでタメを作りたかったのですが、それが叶わず、ダラーッと回ってくる感じに。そういった意味では、この外枠は良くなかったですね。最後はそれでも伸びてくれそうな雰囲気でしたが、何か集中力が断続的で、一瞬一瞬しか手応えがこないんですよ…。ダート1800mの後の芝1200mでしたが、スピードだけで言えば、この条件でも足りるとは思います」(江田照騎手)


「輸送して−4kgは許容範囲。うるさい時は2人曳きでも危ういぐらいの馬ですが、今日は1人で曳いてみたところ全然問題なかったように、落ち着いてもいたんですけどねぇ…。乗っていても衰えなどは感じられないだけに、常々何とかしてあげたいと思っているのですが、なかなかハマらず、じれったい日々が続きます」(清水助手)


◆芝・ダートや距離など、それなりの範囲において適性力はありますので、最近では相手関係や頭数、臨戦スケジュールなどを優先した番組選びにより、復活のチャンスを待っているわけですが、「開幕週で(1分)7秒台の決着。まだ内の馬場の良いですし、さすがにあの位置から差してくるのは難しかったよね」とは清水助手。「なかなかキッカケとなるようなツキも向いてこなくて…。でもまだまだ絶対に終わっていないと思うんです」との表情に、あらためて次走以降への思いを強くした次第です。なお、このあとは、水曜日の帰栗を予定。ふたたびダート戦も含めて選択していきます。(HTC)


コメント:本当にこの条件で勝ち負け出来ると思ったのでしょうか…。レース内容も“後方のままもがいて終わる…”思ったとうりでした…。こういうレースは本当に無駄な一戦だと思います。“数打ちゃ当たる”的な使い方は、競走馬としての寿命を縮めるだけです。

評価:★☆☆☆☆
今年の愛馬通算成績:3.6.5.63