ソウルオブエイチ出走結果。「最低ラインの競馬…」

　互角のスタートから今回はハナへ。後続の執拗なマークを直線入口で振り切りにかかりましたが、最後は脚色に余力がなくなってしまい、結果５着での入線となっています。

「終始、直後にピッタリとつけられ、まったく息が入らない流れに…。むこうも伸びきれていないのですから、結果的には潰されてしまっただけ。展開が向きませんでした。乗っていて、連闘による影響のようなものは感じなかったので、道中でもう少し楽をさせてもらえれば、前との差も変わっていたのではないでしょうか」（四位騎手）

「終始突っつかれる展開で息を入れられず、辛かったのでしょう。こちらはキレる脚を使えるタイプではない分、４角である程度のセーフティーリードが欲しいですからね。それでも１番人気が後方でしたのでチャンスはあるかと思いましたが、最後は辛抱しきれませんでした」（水谷助手）

◆「息の入らない展開とは言え、今日の時計ならもう少し頑張って欲しかった」（調教師）ところですが、「最低限の５着を確保し、次に望みをつなぐ形がとれた」（水谷助手）のは不幸中の幸い。スーパー未勝利での一発に備えるべきか、強行軍でも２チャンスを狙っていくべきか。レース後の馬の状態とも相談をしながら、師と作戦を練っていく予定になっています。（ＨＴＣ）

コメント：やはり当てにならないタイプですね…
なんとかギリギリラインの５着を確保しましたが、このメンバーでこの勝ちタイムなら、もう少し善戦して欲しかったというのが本音。
連闘したので、レース後の疲れが心配ですが、残された数少ないチャンスを掴んで欲しいものです。
評価：★★☆☆☆
今年の愛馬通算成績：１．５．４．４２