勝手に映画批評 No.13「ゲド戦記」

ゲド戦記 [DVD]

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ゲド戦記
2006年作品<ストーリー>(amazonより)
西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の世界に現れた。そして、それと呼応するかのように、各地で作物が枯れ、家畜が倒れていく。世界の均衡が崩れつつあった。災いの源を探るゲドは、旅の途中、国を捨てた王子アレンに出会う。心に闇を持つ少年は、得体の知れない“影”に追われていた。二人は、都城ホート・タウンにたどり着く。そこでは、人身売買が行われ、麻薬が蔓延し、売っている物はまがい物ばかり。表面的には陽気で騒々しかったが、行き交う顔からは実在感が失われていた。街をさまようアレンは、謎の少女テルーを人狩りの手から救い出すが、彼女は少年を拒絶する。
――世界に兆す災いの背後には、クモと呼ばれる男がいた。“死ぬこと”を誰よりも怖れるその男は、かつてゲドと戦い、そして敗れた大魔法使いだった。


コメント:特に印象に残らない作品でした。やはり、最近のジブリ作品で指摘されている人も多いように声優が駄目…(一番最悪だったのは「ハウルの動く城」途中で見るのをやめました…)なんでプロの声優を起用しないのか不思議でなりません…大人の都合みたいなのが見えてきて感情が移入できません。この後ポニョを見る予定ですが、あまり期待はできないかな…
声優の件でマイナス★2つ。で、この評価。
評価:★★★★☆☆☆☆☆☆