レイリオン出走結果。「意味不明…」

24日の小倉競馬ではまずまずのスタートも控えて最後方を追走。


行きたがるのをなだめつつ向こう正面で折り合うと、3コーナー手前から徐々に進出し、直線はジリジリ伸びたが9着。「先生からは、道中我慢して、3コーナー手前ぐらいから動いていくイメージでと指示されていました。返し馬では落ち着いていて、これなら大丈夫かと思ったのですが、ゲートが開いたら行きたがってしまってうまく折り合えませんでした。最後もぱったりとは止まっていないだけに、前半もっと力まずに運べたら良かったのですが…。申し訳ありません」(藤田騎手)


この距離ですから想定内とはいえ、前半は頭を上げてかなり行きたがっていました。それでも終いはジリジリ脚を使っていましたから、こうした取り組みの中で終いを活かす競馬が板に付いてくればと思います。この後はトレセンに戻って馬体を確認してから検討します。


コメント:「道中我慢して」と指示している時点で、この厩舎のセンスを疑います。しつこい位に1200mを使っておいて、この距離で我慢できると思ったのでしょうか。やはりというか、道中掛かりっぱなしで、ロスの多い競馬になりました。もっと好走していた時の競馬を見直して欲しいものです。レース後、念願の転厩がアナウンスされましたが、今までメインでコメントを出していた息子の厩舎…。これでは、あまり変わりそうにないのが痛いところ。しかし、この厩舎は本当に酷かった…。レイリオンのレースを見て、何を感じたのか疑いたくなるレベル。平田厩舎のアルティマヒートも転厩になりましたが、アルティマヒートはまだ試行錯誤しており、結果こそ出ませんでしたが、色々と考えてはいるなと感じたのに対し、レイリオンは無策のレース選択で、ようやく好走した条件も連続して使うということはせずに、惨敗している条件をまた走らせる無能っぷり…。凄く無駄に時間を費やした印象です。


評価:★☆☆☆☆

【2018年】愛馬の成績:3.1.2.8