マカハ出走結果。「コメントセンス疑う…」

互角にゲートを出て、前半は後ろから２頭目を追走。外々を回り、直線だけで上位陣に迫りましたが、僅かに追い込み届かず、結果７着での入線となっています。

「前半は置かれてしまいましたが、終いは最後まで渋太く伸びてくれましたね。重馬場をそう気にする感じではなかったものの、置かれ気味になったあたりは馬場が悪いことも影響したのかもしれません」（池添騎手）

「『ペース次第では中団につけて行ってもイイ』との指示でしたが、意外と流れてくれましたので、あの位置からになったのでしょう。レース中のどこかで左前を落鉄して帰ってきたにもかかわらず、終いはしっかりと良い脚を使ってのこの結果。阪神の内回りがどうかと思っていましたが、十分に内容のある競馬をしてくれましたよね。もしかしたら、関東よりもテンから激しくなりやすい関西の競馬のほうが合うのかも。改めて様々な角度からレース選択を考えてみたいと思います」（小崎調教師）

◆着順こそひと息ではありますが、ラストは大外から最も目立つ脚色を繰り出し、勝ち馬からコンマ２秒差でのゴール。このレース最年長の意地を見せると共に、来年に望みをつなぐ内容ある一戦となりました。なお、このあとは「トレセン厩舎で年越しを」（調教師）。ひとまず上がりに異常は見られないものの、落鉄の件も含めてよく回復状況を確認しながら、次走を検討していく予定になっています。（ＨＴＣ）

コメント：最後は良い脚を見せましたが、先団に取りついた所では脚色が一緒になっていたので、差し切るまでは出来なかった印象。この辺りが、年齢から来る限界なのかも知れません。それにしてもコメントが酷すぎます…。

関東よりもテンから激しくなりやすい関西の競馬のほうが合うのかも。
　→追い込み一辺倒にしたんだから、当たり前。

改めて様々な角度からレース選択を考えてみたいと思います
　→一年前にも聞きました…

輸送競馬というのも、目に見えない疲れが溜まると思います。行ってレースして、帰って来るわけですからね。人間でも疲れます。そこのところを、もっと考慮して欲しかったですね。

評価：★★☆☆☆

今年の愛馬の成績：９．５．４．４０