クラヴィコード出走結果。「条件次第では、距離延長も…」

ゲートをソロッと出て、前半は最後方を追走。３角より徐々に集団に取りつき、直線で懸命に追い上げを図りましたが、結果６着での入線となっています。

「今日はゲートを出てくれませんでしたが、これは時々あること。ハナから前に行く気はなかったですし、芝の切れ目のところで飛び上がろうとするのも分かっていますので、慌てることなく進めて行きました。なかなかスパッとは切れないものの、終いは着実に伸びてくれますし、今回もよく頑張ってくれていると思います」（岩崎騎手）

「外枠のほうがよりスムーズに運べますから、今回また内枠を引いたのは痛かったですね。１、２着馬と同じような位置にいましたので、大きなことは言えませんが、最後まで諦めずに堅実に差してくる内容。続けて本当によく頑張ってくれていると思います」（小崎調教師）

◆惜しくも掲示板を逃してしまいましたが、差し馬同士の決着とは言え、ペース自体はそう速くなく、今回も馬群の中から抜け出してくる形。中１週のローテにも対応してくれたことですし、ひと頃に比べて大崩れがなくなってきたのは前進と言えるでしょう。なお、このあとは「優先権が取れなかったことですし、中１週での競馬の後でもありますので、まずはＵＰＨＩＬＬに移動してリフレッシュ。回復具合を窺いながら、今後について考えていきたい」（調教師）と思います。（ＨＴＣ）

コメント：特に引っ掛かる様子もないので、頭数次第では１８００ｍの条件を使うのもアリだと思います。同じ日に８頭立て、牝馬限定で９頭立てというレースがあったので、勿体ないですね…。あまり固定観念にとらわれないで、条件を見て臨機応変に対応して欲しいものです。

評価：★★☆☆☆

今年の愛馬の成績：１．３．３．８