クラヴィコード出走結果。「基本的に進展なし…」

互角のスタートから、道中は好位5〜6番手の内。3角手前から追っつけ通しになったものの、手応えの割には最後まで大きく下がることなく、結果7着での入線となっています。


「1コーナーで窮屈になってきたので、砂を被るのを嫌って馬を少し下げたところ、段々とやる気が失せてしまったようで…。それからはもう最初のような手応えがなくなってしまいました」(丸山騎手)


パドックでも適度な気合い乗り。好スタートを活かしてレースを優位に進めたいところでしたが、好位の取り合いで揉まれる恰好になり、なるべく気分良く行かせたい本馬にとっては、予想以上に厳しい展開となりました。それでも諦めることなく鞍上が激励を続けると、ひと頃であればズルズル下がってもおかしくない状況の中、最後までもうひと我慢。着順こそ納得できるものではありませんが、ここ最近の中では光明が差す内容であったのも確かでしょう。なお、少なからず負担のかかる競馬になりましたので、このあとは一旦リフレッシュ放牧も視野に。次回も心身ともに可能な限りクリアな状態で出走を迎えさせてあげたいところです。(HTC)


コメント:着順こそ、最近のレースと比べると進展があった気もしますが、内容はイマイチ…。勝ち馬から1.5秒も離されているので、やはり今後も厳しい状況というのは変わりそうにありません…。


評価:★☆☆☆☆
今年の愛馬の成績:4.8.8.39