ガニオン出走結果。「ホップ、ステップ、ステップ…」

五分のスタートから、道中は掛かりながら位置取りを上げる形。3角では3番手、直線入口では先頭を窺いましたが、ラスト1ハロンで失速。結果7着での入線となっています。


「本当はもう少しジワーッとレースを進めたかったのですが、大外枠で内に入れず、1〜2コーナーでハミを噛んでしまい、前半からグイグイ進んで行く恰好に。それでも7着に残しているように、今は具合がいいですし、段々と良くもなっていたのですが…。すみませんでした」(平野騎手)


◆18番ゲートで前に壁を作れず、前半からガツンと持って行かれる流れ。以前の中京であれば、強引に押し切るケースも見受けられましたが、リニューアル後のコース形態では“差しの競馬”。さすがにラストは苦しくなってしまいました。ただ、大バテがあってもおかしくない展開の中で、大きく負けなかった点は評価でき、一戦ごとに馬が良くなってきているのは間違いのないところでしょう。これもステップとして、今度はさらに前進を。競馬さえ覚えてくれば、自ずと初勝利は見えてくるはずです。(HTC)


コメント:あの強引な競馬で4コーナーでは先頭集団の一頭。コメントにもあるように惨敗も覚悟しましたが、又しても7着。時計を考えると、もう少し直線で頑張って欲しかったのが本音ですが、順調にレースを使えることができれば変わってきそうな雰囲気もあるだけに、今後に期待したいと思います。

評価:★★☆☆☆

今年の愛馬の成績:1.3.1.13