勝手に映画批評 No.55「96時間」

TAKEN/96時間
2008年作品<ストーリー>(amazonより)
お前が何者なのかは知らない。何が目的かもわからない。身代金を望んでいるなら、言っておくが、金はない。だが、俺は闇のキャリアで身につけた特殊な能力がある。お前らが恐れる能力だ。娘を返すなら、見逃してやる。だが返さないならお前を捜し、お前を追い詰め、そしてお前を殺す。
18歳のアメリカ人少女キムが、初めての海外旅行で訪れたパリで何者かに誘拐された。偶然にもその事件のさなかにキムと携帯電話で話していた父親ブライアンは、命よりも大切な娘を襲った悪夢のような出来事に、ずたずたに胸を引き裂かれる思いを味わう。しかし、政府の元工作員として幾多の修羅場を潜り抜けてきた彼は、冷静さを失ってはいなかった。追跡可能なタイムリミットは96時間! 異国の極悪犯罪組織に娘を奪われた父親は、自らの手で奪還すべく迷わず闇の世界へ飛び込んでいった!


コメント:リーアム・ニーソン主演の痛快アクション映画です。正直、リーアム・ニーソンにアクションというイメージがなかったので、不安な点もありましたが、見事に裏切ってくれました!セリフを含めて、本格的なアクションを見せてくれます。スカッとした映画が見たい時に、お奨めの作品です。

評価:★★★★★★★★☆☆