今週の出走予定。

ありません…。

ので、2歳愛馬の近況を。
 

サードシアター
 21日は軽めの調整を行いました。22日は美浦南芝コースで追い切りました(64秒8−50秒6−37秒2−11秒7)。「先週の追い切り後も変わりはないですね。感じは相変わらずいいですから、コンスタントに動かして競馬へ向かっていける態勢を整えるようにしています。水曜日は天候が悪かったので速いところは控えて木曜日に行うようにしました。今朝いちばんにコースへ入ったのですが、芝コースが程よいクッションの利いた馬場だったので本馬場で追い切ったんです。新馬2頭が先行しているところを約1秒ほど後ろから追いかけて、並びかけるようなものを求めたのですが、手応えが違いすぎて抜け切ってしまいました。念のためもう1週乗り込んでから競馬へ向かいたいと思いますので、来週にします。1600mと1800mがあり、どちらでもいいのでしょうが、1800mのほうが距離だけでなくコース形態を見てもよりいいような気もしますね。そのときの状況次第で変わる可能性もゼロではありませんが、今のところ土曜日の1800mを第一に考えています」(鈴木伸師)10月1日の中山競馬(2歳未勝利・芝1800m)に出走を予定しています


コメント:今週の出走も視野に入れていたのですが、自重して来週の出走を予定しています。デビュー戦の使い出しを見誤った感のある調教師なので、この選択が吉と出るか分かりませんが、来週の競馬に期待したいと思います。今週もメンバー的には、出走しても良かったとは思いますが、果たして…。正直、調教師のセンスにはまだ疑問を持っています。


マカハ 
 札幌競馬場在厩。悪天候のため、今朝予定していた追い切りを延期。24日(土)に一杯追いをかけていくことになりました。
「コンディションの悪い馬場で無理をさせても意味がありませんので、今朝は運動のみ。土曜日に三浦皇成騎手に乗ってもらい、ダートコースでビシッと追い切った上で、来週半ばに微調整してレースに臨む流れでいきましょう。体調面に関しては安定していますので、あと2本でしっかり態勢を整えていきたいと思います」(五十嵐助手)


コメント:来週の札幌2歳S(GⅢ)への出走を予定しています。新馬で負かしたグランデッツアも出走を予定しているみたいですが、やはり最大の強敵となりそうです…正直、騎手に関しても浜中騎手からの乗り代わりはマイナス材料だと思います。関西馬なので、今後の事を考えたら関西の騎手を確保する方が良いとは思うのですが…何せ騎乗停止の回数が多すぎる騎手なので不安もつきまといます…


ケイティーズハート
 週2日は屋内坂路コースでハロン16秒のキャンター2本を行い、週1日は15−15を消化しています。残りの日は角馬場でのフラットワークと周回コースでのダクと軽めのキャンター調整を併用して進めています。「リフレッシュ期間を設けたことで馬の雰囲気はまた一段と良くなりましたし、スムーズに元の調教を消化できていますね。脚元をはじめ状態面に問題はなく、検疫次第では今週中にトレセンへ入厩させるプランもあるようですから、それまではしっかりと体調を整えておきます。馬体重は482キロです」(空港担当者)


コメント:ようやく入厩のコメントが出ました!順調なら11月の京都デビューですかね。ハーツクライ産駒で期待しているので、順調にデビューへと繋げて欲しいものです。


ファイナルファング

 栗東トレセン在厩。坂路だけではなくコースやプールなども併用し、調整が続けられています。
「先週から徐々に速い時計を出し始めましたが、順調に調整を進めることができていますよ。ペースアップ後も変にテンションが上がることもなく、落ち着きがあるのは何よりですね。今週は変則日程の影響で火曜日が全休となりましたので、追い切りは明日を予定。本数を重ねる毎に道中の行きっぷりが良くなってきていますし、これから時計を詰めていくにつれて、さらに良化を促していければと思います。デビュー目標に変更はなく、10月8日(土)京都3R 2歳新馬(ダ1400m)へ。鞍上は佐藤哲三騎手で調整中です」(牧浦調教師)


コメント:こちらは京都開幕週でのデビューを予定しています。佐藤哲騎手とは渋いですね〜正直、初戦から勝負というタイプではないと思いますので、佐藤哲騎手に継続して乗ってもらって競馬を覚えさせていければいいですね。デビュー戦が楽しみになりました!


アストライオス 
 クリス・モルステーブルで調整中。この中間も、引き続き、馬場で軽めキャンター2000mのメニューで調整されている。牧場スタッフは「ひと頃に比べれば身体もだいぶしっかりしてきたし、精神面での成長も感じられます。今後は徐々に距離を延ばしたり、ペースを上げながら調教を進めるようにと堀調教師から指示をいただいていますので、その通り進めて行きたいと思います」とのことで、堀宣行調教師は「この馬の素質は十分に感じていますが、厩舎でも期待の馬なので、ここは慌てずに、時間をかけて成長を促しながら進めています。今後の成長次第で、秋口に帰厩させることも検討しています」とのことだ。


コメント:厩舎事情で完全に後回し…「素質を感じている」と言われても、この扱いでは…早ければ秋口にも帰厩予定とのことですが、どうでしょうか。


今年の3歳馬が不振だっただけに、2歳馬には頑張って欲しいものです。勿論、期待もしています!!