「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」読みました!

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論 (集英社新書)

荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論


内容紹介(amazonより)
荒木飛呂彦がこよなく愛するホラー作品の数々は、『ジョジョの奇妙な冒険』をはじめ、自身が描いた漫画作品へ大きな影響を与えている。
本書ではそんな著者が、自身の創作との関係も交えながら、時には作家、そして時には絵描きの視点から作品を分析し、独自のホラー映画論を展開する。巻頭には「荒木飛呂彦が選ぶホラー映画 Best20」も収録。ホラー映画には一家言ある著者の、1970年代以降のモダンホラー映画を題材とした偏愛的映画論!


コメント:最近、ホラー映画をよく見ていたのはこの本を読んでいたからです。約100本の映画を取り上げているので、読んでいて「この映画みてみよう」と思った作品が幾つかあります。とても読みやすい内容だったので、自分としては珍しく早く読み終わりました。
著者の作品「JOJOの奇妙な冒険」は昔から大好きな漫画でしたので、どのような作品を、どういった切り口で取り上げるのか興味ありましたが、満足いく内容でした。