ラレイナ出走結果「逞しさ感じるも…」

7/31(日)札幌12R ポプラ特別〔D1,700m・12頭〕4着[1人気]

 

プラス14kg。五分のスタートを切りますが、中団からの競馬になります。直線に入って馬群から上がり3ハロン最速の脚で追い上げてくると、勝ち馬から0.3秒差の4着で終えています。

 

木村哲也調教師「前走時から少し間隔を空けさせてもらったことで、今回は帰厩時からフレッシュさがあって非常に良い雰囲気で進められましたね。体も大幅に増えていましたが、決して太くは映らなかったですし、元々線の細い馬なので、これくらいの体重で良いのかなとは思っているものの、適正か否かはもう少し時間を掛けて調べる必要があるでしょう。レースに関してはゲート内での行儀が良くなくて、さらに内枠を引いてしまったことで、得意でないシチュエーションとなりましたが、最後はよく詰めてきており、他馬の間からあのように脚を使えるようになったことは褒めてあげて良いと思います。この馬なりに成長してくれているのは確かで、2勝クラスにもメドを立てられるところまで来ていますので、次はさらに好勝負へ持ち込めるように頑張ります。横山武史騎手の話では、『ゲート内で潜ろうとする素振りが何度かあって、それを立て直しながら発馬することになったことから、思ったよりもポジションが取れませんでした。札幌のようなコース形態よりは広いところの方が良さそうではあるものの、終いは良い脚を使ってくれましたからね。レースの内容は悪くなかったと思いますよ』とのことでした。この後は一旦函館競馬場へ移してよく状態を確認いたしまして、それからどうするか決めたいと思います」

 

コメント:出遅れまではいきませんが、スタートで安目を売ったことでポジションが悪くなりました。そこからうまくリカバリすることができず、消化不良の結果となりました。それでも力のあるところは見せてくれたので、このクラスでは力上位の印象も受けました。やはり東京コースの方が合いそうで、秋の開催で期待したいところでしたが、軽度の骨折が判明し、年内の東京は絶望になりました。ようやく馬体も成長してきて秋が楽しみでしたが、来年2月の東京ではさらにパワーアップした姿を見せて欲しいものです。しかし、レッドディライトといい、この厩舎はレース後の骨折多いな…汗

 

評価:★★★☆☆

【2022年】愛馬の成績:3.2.2.20