アンダープロット出走!「能力上位も…」

次走予定:9月11日の中山・芝1,800m〔C.ルメール

加藤征弘調教師「先週の1週前追い切りで思ったよりも動きが重たかったことから、先週末にも南Wコースに入れて時計を出しています。馬場状態があまり良くなかったので無理をさせずに終いは15-14くらいのものではありましたが、脚取りはまずまずでしたね。そこで、8日も南Wコースで併せて追い切りを行い、アンダープロットが2馬身ほど先行する形から直線では外目から脚を伸ばして、最後は同クラスのアドマイヤレビンに1馬身ほど先着して終えています。先週長めからしっかりと負荷を掛けた効果で、今週はいつものこの馬らしい機敏な動きを見せてくれましたね。終いまで楽な手応えで良い走りだったと思いますから、今週のレースにはまずまずの仕上がりで臨めそうですよ。ここまでの成績を見て分かる通り、このクラスでは能力は上位ですし、ある程度綺麗な馬場であれば自身の力を発揮することが出来ると思いますので、そろそろ2勝目を挙げておきたいですね」

 

コメント:このクラスでは能力上位の存在ですが、どうしても中山コースが気になります。ここを使って次の東京で勝負ならまだ良いですが、いつもの何だかの理由をつけての放牧の流れは正直やめて欲しいですね。それでもこの相手関係ならば、楽に突破して欲しいのも本音。2戦目のフリージア賞をルメール騎手の騎乗ミスで落としているだけに、ここはその時の借りをきっちり返して欲しいところ。

 

期待値:★★★★☆